1. はじめに
家の中が片付かない理由の多くは、「収納が足りない」ことではなく、「動線と収納の位置が合っていない」ことにあります。
どれだけ収納スペースがあっても、動線上にない場所にあると、物を戻すのが面倒になり、いつの間にか散らかってしまうという悪循環に。
そこで注目されているのが、“片付く動線”を意識した住まいづくり。家族の行動パターンを考慮し、生活の流れの中に自然と収納が組み込まれている設計なら、誰でも無理なく片付けができる住まいが実現します。
松原市で新築住宅をお考えの方に、日々の暮らしが整いやすくなる間取りをご紹介します。
2. 「片付く動線」とは?
片付く動線とは、家の中の動きと収納位置を連動させ、物の出し入れがスムーズにできるよう設計された動線のことです。
大切なのは、“使う場所の近くにしまえる場所がある”ということ。これにより、わざわざ遠くまで収納しに行く手間がなくなり、自然と片付けの習慣が身につきます。
たとえば──
- 玄関から直結したシューズクロークやファミリークローゼット
- 洗面室やランドリーの近くにリネン庫や日用品収納
- キッチン裏に広めのパントリーとゴミ分別スペース
- リビング近くに家族共有の収納スペースや書類置き場
こうした配置によって、「出したらすぐ戻す」「帰宅したらすぐ片付ける」といった行動が、無理なくできるようになります。
3. 家族の行動パターンに合わせた収納計画
3.1 玄関周りに集約された収納
コート、カバン、ランドセル、買い物袋など、「家に帰ってまず置くもの」が収納できる場所があれば、リビングが散らかりにくくなります。
3.2 家族の共用物は“通り道”に
薬箱、書類、文房具など、家族みんなが使うものは、廊下やリビング横など“誰もが通る場所”に収納を設けることで、出し入れがスムーズに。
3.3 家事動線に収納を連動
キッチンや洗濯スペースのすぐそばに収納を設けておくと、作業の流れの中で片付けが完了し、家事効率も大幅にアップします。
4. 松原市で整う、片付けやすい暮らし
松原市は、大阪市内へのアクセスの良さと、住環境の穏やかさを兼ね備えた住宅地として、多くのご家族に選ばれているエリアです。
- 近鉄南大阪線を使えば、大阪阿部野橋(天王寺)まで直通
- 駅周辺にはスーパー、薬局、病院、金融機関が充実
- 教育施設や公園も多く、子育てファミリーにも人気
そんな暮らしやすい松原市で、片付けやすさに配慮した収納と動線のある住まいを手に入れれば、日々の生活が整い、気持ちにゆとりのある暮らしが実現します。
5. まとめ
片付く家にするためには、収納の「量」だけでなく、「位置」と「動線」が大切です。
家族それぞれの行動パターンに合った収納計画を立てることで、出しっぱなしが減り、家の中が自然と整いやすくなります。
使ったものを戻す流れが無理なくできる動線があれば、家事の手間も減り、家族の協力も得やすくなります。片付けは、習慣ではなく“仕組み”で変わる時代です。
松原市で新しい住まいをお考えの方は、収納と動線がしっかり考えられた間取りで、片付けやすく、暮らしやすい家づくりをはじめてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ情報
松原市で、片付く動線を取り入れた住まいをご検討の方は、コーシンホームにお気軽にご相談ください。暮らし方に合わせた収納・動線計画をご提案し、毎日が整いやすい家を一緒に考えてまいります。
コーシンホーム株式会社
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