1. はじめに|“素材と色”でつくるホテルライクな住まい
ホテルライクな住まいとは、ただ高級感があるだけではありません。
その本質は、「色彩」「質感」「素材」そして「照明や空間設計」を通じて、日常に特別感をもたらすことにあります。
中でも、グレージュ・ブラック・アイアンの組み合わせは、近年のホテルライクデザインにおいて最も人気の高いスタイル。
無駄を削ぎ落としたシンプルさと、素材が放つ上品さ──この絶妙なバランスが、現代の注文住宅において“王道”と呼ばれる所以です。
羽曳野市の閑静な住宅街でも、このスタイルを取り入れた家づくりが注目を集めています。
静かで落ち着いた街の雰囲気に、洗練された住まいがよく映えるのです。
2. グレージュが生み出す柔らかさと上質感
グレージュは、グレーとベージュの中間色で、温かみと洗練さを併せ持つ万能カラーです。
- 壁紙や床、カーテンに取り入れると、空間全体に柔らかい光が広がり、穏やかでリラックスした雰囲気を演出します。
- 特に羽曳野市のような自然が近くにある環境では、外の緑とグレージュのインテリアが見事に調和し、心地よい住空間になります。
ポイントは「明るすぎない」グレージュを選ぶこと。少しトーンを落とすことで、空間に深みが出て、よりホテルライクな印象を引き立てます。
3. ブラックの使い方で印象が引き締まる
グレージュの柔らかさを引き立てる役割を担うのが、ブラックです。
ただし、全面に使うのではなく、アクセントとして効果的に配置するのがポイント。
たとえば:
- キッチンのカウンターやシンクの蛇口にブラックを採用
- 照明器具やスイッチプレートをブラックで統一
- ドアやサッシ、階段手すりなどの縁にブラックを使う
これにより空間全体がキリッと引き締まり、視線の“抜け”ができて広さを感じさせます。
ブラックの直線的なラインが加わることで、モダンかつホテルライクな空間を演出できます。
4. アイアン素材が演出する“抜け感”と質感
アイアンは、ホテルライクな空間に欠かせないマテリアル。
その魅力は、重厚感ではなく、細くて繊細なラインがもたらす抜け感にあります。
たとえば:
- アイアンフレームの階段手すり
- 吊り棚やオープンラックに用いるアイアンバー
- ガラス×アイアン枠の室内窓
これらを使うことで、“見せる構造”として空間に立体感が生まれます。
また、木・タイル・ファブリックといった他の素材と組み合わせることで、シンプルな中に深みのある表情が加わります。
5. まとめ|“王道”を自分らしくアレンジする家づくり
グレージュ・ブラック・アイアンという3つの要素は、まさにホテルライクデザインの黄金比。
この組み合わせをベースに、自分たちのライフスタイルや好みに合わせて空間を仕上げることで、「ただのおしゃれ」ではない、自分たちらしい上質な住まいが完成します。
羽曳野市のように、穏やかで静かな住宅街では、このスタイルの持つ洗練さがより際立ちます。
自然光が入る設計と相性も良いため、ホテルのような明るく奥行きのある空間が実現しやすいのも魅力です。
細部の色づかいや照明計画、素材の組み合わせを丁寧に積み重ねていくことで、「家にいるだけで気分が整う」──そんな暮らしを手に入れてみませんか?
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