はじめに
東大阪市で土地を購入して家を建てる場合、土地価格と建物本体価格を足した金額だけで予算を考えるのは十分ではありません。実際には、土地の取得や建築工事、住宅ローンの契約、入居準備などにも費用がかかります。
住宅会社の広告に掲載されている建物価格も、すべての工事を含んだ総額とは限りません。必要な工事や設備を追加すると、当初の想定より費用が増えることがあります。
また、土地の状態によっては、解体や造成、地盤改良、給排水設備の引き込みなどが必要です。土地価格が手頃でも、建築前の工事を含めると総額が高くなる場合があります。
予算オーバーを防ぐためには、土地の購入から入居までに必要な費用の内訳を知ることが大切です。今回は、東大阪市で家づくりを進める際に確認したい総額の内訳を解説します。
1. 土地の取得にかかる費用
土地代以外にも諸費用が必要になる
土地を購入するときに最も大きな割合を占めるのが土地代です。ただし、広告などに掲載されている販売価格だけで土地を取得できるわけではありません。
不動産会社を通して購入する場合は、仲介手数料がかかることがあります。そのほか、売買契約書の印紙税、所有権移転登記に関する費用、不動産取得税なども確認が必要です。
住宅ローンを利用して土地を購入する場合には、金融機関の融資手数料や保証料、抵当権設定登記の費用などが発生することもあります。土地の予算を決める際は、販売価格に諸費用を加えた金額で考えましょう。
固定資産税などの精算が行われる場合もある
土地の引き渡し時には、固定資産税や都市計画税について、売主と買主の所有期間に応じた精算が行われる場合があります。精算方法や起算日は契約によって異なるため、売買契約の内容を確認する必要があります。
また、土地を購入してから建物が完成するまでに一定の期間がかかると、その間の住宅ローンや土地に関する負担が生じる可能性もあります。
土地の購入時だけでなく、建物が完成するまでの資金の流れも確認しておくと、支払いの予定を立てやすくなります。
2. 建築前に必要となる工事費
解体工事や造成工事が必要な土地もある
古家付きの土地を購入する場合は、既存建物の解体費用が必要です。建物だけでなく、物置や庭木、塀、門柱、地中に残っている構造物などの撤去費用が追加される場合もあります。
道路と敷地に高低差がある土地や、敷地内に段差がある土地では、造成工事や擁壁に関する工事が必要になる可能性があります。
土地の販売価格が安くても、建築できる状態に整えるための費用が高ければ、最終的な総額は上がります。契約前に住宅会社へ土地を確認してもらい、必要な工事を把握しましょう。
地盤改良やインフラ工事も確認する
住宅を建てる前には地盤調査が行われ、調査結果によっては地盤改良工事が必要になります。地盤の状態は見た目だけでは判断できないため、一定の費用を想定しておくことが大切です。
上下水道やガスなどが敷地内まで整備されていなければ、引き込み工事が必要です。既存の配管があっても、建築計画に合わせて交換や移設が必要になる場合があります。
これらの費用は土地の条件によって異なります。候補地ごとに追加工事の可能性を確認し、土地代と合わせて比較してください。
3. 建物を完成させるための費用
建物本体工事費に含まれる範囲を確認する
建物本体工事費は、基礎や柱、屋根、外壁、内装など、住宅そのものをつくるための費用です。ただし、本体価格に含まれる工事や設備の範囲は住宅会社によって異なります。
キッチンや浴室などの設備が標準仕様に含まれていても、商品や機能を変更すれば追加費用が発生する場合があります。照明器具やカーテン、空調設備などが本体価格に含まれていないケースもあります。
複数の住宅会社を比較するときは、表示価格だけを見るのではなく、同じ工事や設備を含めた総額で確認しましょう。
付帯工事費と設計関係費用がかかる
住宅を完成させるには、建物本体工事以外にも、屋外給排水工事や電気・ガスの引き込み、仮設工事などが必要です。これらは付帯工事費として、建物本体価格とは別に計上されることがあります。
また、設計料や建築確認申請費用、各種検査費用などが必要になる場合もあります。住宅会社によって見積もりの項目や含まれる範囲が異なるため、総額だけでなく内訳も確認することが重要です。
見積もりを受け取ったら、建物の完成に必要な工事が一通り含まれているかを質問しましょう。
4. 外構工事と諸費用の内訳
外構工事も家づくりに欠かせない
駐車場や玄関アプローチ、フェンス、門柱、庭、自転車置き場などを整える費用が外構工事費です。建物本体とは別の工事として扱われることが多いため、早い段階から予算に入れる必要があります。
土地の広さや高低差、駐車台数、使用する材料によって外構費は変わります。建物の配置を決めた後で外構を検討すると、希望する工事を行うための予算が残らないこともあります。
駐車場や目隠しなど、入居時から必要なものを整理し、建物と一緒に計画しましょう。
登記や保険などにも費用がかかる
建物が完成すると、建物表題登記や所有権保存登記などの手続きが必要です。住宅ローンを利用する場合には、抵当権設定登記も行われます。
火災保険や地震保険の保険料、住宅ローンに関する手数料なども、家づくりの諸費用に含まれます。契約内容によっては、つなぎ融資に関する費用が発生する場合もあります。
各費用の支払い時期は同じではありません。いつまでに、どの費用を用意する必要があるのかも確認しておきましょう。
5. 入居時と入居後に必要な費用
家具・家電や引っ越し費用を忘れない
新居で生活を始めるには、家具や家電、カーテン、照明器具などを準備する必要があります。現在使用しているものを持ち込む場合でも、間取りや窓の大きさに合わず、買い替えが必要になることがあります。
そのほか、引っ越し費用や不用品の処分費、インターネット回線の工事費なども必要です。家族の人数や引っ越し時期、移動距離によっても費用は変わります。
建物の完成までに予算を使い切らず、入居準備のための資金を残しておきましょう。
税金や修繕費を考えて返済額を決める
住宅を取得した後は、住宅ローンの返済以外にも支出が続きます。固定資産税や都市計画税、火災保険料などに加え、将来の修繕や設備交換にも費用が必要です。
住宅ローンを借りられる金額だけで予算を決めると、入居後の家計が苦しくなる可能性があります。教育費や車の買い替え、将来の収入変化なども考慮し、無理なく返済できる金額を基準にしましょう。
想定外の工事や支出にも対応できるよう、家づくりの総予算には予備費を設けることが大切です。
まとめ
東大阪市で土地を購入して家を建てる場合、必要な費用は土地代と建物本体価格だけではありません。土地取得時の諸費用、建築前の工事費、付帯工事費、外構工事費、登記費用、入居準備費なども含めて考える必要があります。
土地の状態によっては、古家の解体や造成、地盤改良、給排水設備の引き込みなどが必要です。価格の安さだけで土地を選ぶと、追加工事によって総額が高くなる可能性があります。
また、建物本体価格に含まれる工事や設備の範囲は住宅会社ごとに異なります。見積もりを比較するときは、同じ条件をそろえ、入居できる状態までに必要な総額を確認しましょう。
土地探しと建物計画を同時に進めれば、候補地ごとの追加費用を確認しながら、予算配分を調整できます。入居後の生活資金や予備費も確保し、無理のない総額で計画することが、後悔のない家づくりにつながります。
お問い合わせ先
土地代や建物本体価格だけでなく、付帯工事や外構、諸費用まで含めた家づくりの総額を整理することが大切です。土地探しや資金計画でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。ご希望の暮らしや予算を確認しながら、土地と建物を一緒に検討いたします。
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東大阪市ってどんな街?|暮らしやすさと地形の両面から紹介

出典 生活ガイド.com https://cohshin-home.com/column/archives/12655
東大阪市は大阪府の東部に位置し、ベッドタウンとして発展してきた中核都市です。ものづくりの街としての歴史もあり、商業・工業・住宅がバランスよく共存しています。
アクセスの良さ
- 近鉄奈良線・けいはんな線・大阪メトロ中央線など複数の鉄道網が整備
- 大阪市内へ電車で20〜30分の距離にあり、通勤・通学に便利
- 阪神高速・近畿道・第二阪奈道路など道路網も充実
教育・医療・買い物施設も充実
- 市立学校や保育施設、大学も点在しており、子育て世代に人気
- 大規模商業施設や地元密着の商店街が共存し、生活に必要な機能が身近に揃う
自然と歴史にも触れられる
- 生駒山系や枚岡公園など、自然に囲まれたレジャーも充実
- 石切神社や枚岡神社などの由緒あるスポットもあり、地域文化が息づいている
エリアによって地形や環境が異なるため、暮らし方に合わせて最適な場所を選べるのが東大阪市の魅力です。






