1. はじめに
物価高騰やライフスタイルの変化により、「まとめ買い」や「ストック収納」が定着してきた今、家づくりにおいてパントリーの重要性が再認識されています。
特に、大容量のパントリーは、日用品や食料品を一か所にしっかりと収納できることから、八尾市でも人気の間取りの一つです。
本記事では、大容量パントリーのメリットや設計のコツ、八尾市での実例を交えてご紹介します。
2. 大容量パントリーとは?
パントリーとは、食品や日用品を収納する「キッチン専用の収納スペース」のこと。
特に大容量のパントリーでは、まとめ買いした食材・備蓄品・調理家電・日用品のストックまでを一括で収納できるように設計されているのが特徴です。
- 1〜2帖以上の広さを確保
- 可動棚・コンセント付きで多用途に対応
- 玄関や勝手口とつながる「買い物動線」も人気
3. まとめ買いがしやすくなる理由
3.1 ストック品をまとめて管理
パントリーがあることで、収納場所が分散せず一か所に集約されます。
食品ロスも減り、賞味期限の管理もラクになります。
3.2 セール時の大量購入も安心
冷凍食品や飲料ケース、ティッシュや洗剤などのかさばる日用品も、収納場所があることで安心して購入可能。
車でのまとめ買い派にとっては、「備えておける」安心感があります。
3.3 調理スペースが広く使える
キッチン周辺にモノが溢れがちな家庭でも、パントリーにすべてしまえることで、作業スペースがスッキリ。
料理のしやすさにもつながります。
4. 八尾市での設計実例と工夫
八尾市の土地形状や敷地条件に合わせて、さまざまな大容量パントリーが実現されています。
- 玄関から直接つながる“ただいまパントリー”:買い物袋をそのまま収納へ。動線が秀逸。
- キッチンの背面に隠せるパントリー:冷蔵庫や家電も収納し、生活感をカット。
- 洗面室と連動したパントリー:ストック収納と日用品管理を一元化。
- ファミリー玄関+パントリー:家族でモノの管理がしやすく、散らかりにくい。
5. 設計のポイント
大容量パントリーをつくる際に押さえておきたいポイントは以下の通りです。
5.1 最低でも1帖以上の広さを確保
使い勝手を考えると、最低でも1帖、できれば1.5〜2帖あると便利です。
可動棚で高さ調整をすれば、無駄なく使えます。
5.2 コンセントを設置して家電も置ける仕様に
電気ケトル・トースター・ミキサーなどを置く「セカンドキッチン」としても活用できます。
炊飯器やレンジをあえてパントリー内に設置するプランも人気です。
5.3 通気性と照明にも注意
こもりがちな空間になるため、換気扇や小窓を設けると快適性がアップ。
照明も明るめにして、中の物が探しやすいようにしておくと使いやすさが向上します。
5.4 キッチン・玄関・洗面との動線を意識
収納だけでなく、「どこからアクセスできるか」が重要。
日々の行動をシミュレーションして、どこに配置すべきかを検討しましょう。
6. まとめ
「買い置きできる」「調理家電がスッキリ片付く」「生活感を隠せる」
そんな魅力が詰まった大容量パントリーは、八尾市で暮らすご家庭にぴったりの間取りアイデアです。
限られた空間の中でも、棚の設計や動線計画を工夫することで、見た目も機能性も満足できる収納スペースが実現できます。
まとめ買いが習慣になっているご家庭や、ストック管理をラクにしたい方には、まさに“あると助かる”空間です。
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