【松原市 売却はマイナスじゃない】費用も含めて前向きな決断を

目次

1. はじめに

「家を売る=損をする」というイメージを持っていませんか?
たしかに売却には仲介手数料や各種諸費用がかかりますが、それは“無駄な出費”ではありません。
費用を含めた全体像を把握し、納得したうえで進めれば、売却はむしろ前向きな決断になります。

今回は、松原市での売却を検討している方に向けて、「費用を含めた前向きな売却の考え方」について解説します。


2. 売却時にかかる代表的な費用と役割

不動産売却においてかかる費用は、主に以下のとおりです。

● 仲介手数料

不動産会社に販売を依頼する際に発生する成功報酬。
安心・確実に買主を見つけてもらうための“必要なコスト”です。

● 抵当権抹消登記費用

ローン完済済みの物件であっても、登記簿上の抵当権は抹消が必要です。
司法書士に依頼し、正しく手続きを行うための費用です。

● 印紙税

売買契約書に貼る印紙。これは法律で定められている必要経費で、
売買額に応じて金額が決まります(例:1,000万円超〜5,000万円以下は1万円)。

● 修繕・クリーニング費(任意)

物件の印象を良くし、より高く・早く売るための投資的な費用です。
売却価格に差が出る可能性もあるため、効果的な使い方がポイントになります。


3. 「費用=損」ではない、という考え方

家を売るときに「手数料や税金がもったいない」「せっかく高く売れても、費用で減ってしまうのでは?」と不安になる方は少なくありません。

ですが、売却にかかる費用は「ムダなお金」ではありません。むしろ、安心して取引を進めるための大切な準備金だと考えることが大切です。

たとえば、不動産会社に支払う仲介手数料は、物件の魅力をしっかり伝える販売活動や、価格交渉、購入希望者との契約調整などをサポートしてもらうための対価です。自分一人では難しいことを任せられるという意味で、費用に見合った価値があります。

また、司法書士に依頼する登記や抵当権の手続きも、法律に基づいて正確に売却を完了させるためには欠かせない工程です。手続きを省いてしまうと、のちのちトラブルになるリスクもあります。

さらに、室内のクリーニングや軽微な修繕に数万円をかけることで、第一印象がよくなり、売却価格が数十万円高くなることも珍しくありません。少しの費用が、結果として大きな差となって返ってくるケースは多々あります。

つまり、売却時の費用はすべて「損」ではなく、「安全に、より良く売るための投資」ととらえることができます。

費用をかけた分、安心してスムーズに売却できる。その安心感と信頼性が、次の暮らしや資金計画にきっとつながっていくはずです。


4. 松原市での売却は“未来への準備”

松原市は、交通アクセスの良さと住環境のバランスが魅力のエリアです。
ファミリー層からシニア世代まで幅広いニーズがあり、一定の需要が安定しています。

売却は、ただ「手放す」だけでなく、

  • 今の家を売って、暮らしに合った家に住み替える
  • 空き家を売却して、資産を有効活用する
  • 老後資金や子どもの学費、ライフプランの見直しに備える

といった、これからの暮らしを整える手段でもあるのです。


5. まとめ

不動産売却は、「お金がかかるからやめておこう」と避けるものではなく、
「費用を知ったうえで、どう進めるかを考える前向きな決断」です。

松原市での売却は、今後の人生設計や資産運用を見直すうえでも有効な選択肢のひとつ。
費用も含めて全体像をつかんでおけば、不安なく、納得のいく売却が実現できます。

「売る=損」ではありません。
むしろ「売る=暮らしを前に進めるための第一歩」になることを、ぜひ知っていただきたいと思います。


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一歩踏み出すお手伝いを、私たちがしっかりとサポートします。

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