1. はじめに
家の中に“こもれる場所”がある──
それだけで暮らしがちょっと豊かになったような気がしませんか?
近年、SNSを中心に話題となっているのが、「おこもりスペース」のある住まい。
1畳ほどのコンパクトな書斎や、窓辺のヌックなど、自分だけの時間を楽しめる居場所があることで、家全体の居心地もぐっとアップします。
羽曳野市でも、リモートワークや趣味の時間を充実させたいという方々に人気の間取りです。
2. おこもりスペースとは?
2.1 小さくても心が落ち着く場所
「おこもりスペース」とは、家の中にある小さなプライベート空間のこと。
広さは1畳〜2畳程度でもOK。
必要最小限のスペースながら、壁に囲まれた落ち着いた空間が、思考や気持ちを整える場所になります。
2.2 書斎・ワークスペース・ヌック…用途はさまざま
- ノートパソコン1台と照明だけで作る“ミニ書斎”
- 本とクッションが似合う“ヌック”風の読書スペース
- 収納の一角を利用した“秘密基地”的な空間
目的に合わせて自由にアレンジできるのも、おこもりスペースの魅力です。
3. 羽曳野市で人気の理由
3.1 リモートワーク・在宅時間の増加
羽曳野市でも働き方が多様化し、自宅で仕事をする時間が増えた方も多くなっています。
リビングでの作業に限界を感じ、集中できる個室スペースを求める声が増えています。
3.2 子育て世帯の「ちょっと息抜き」空間に
育児中のママやパパにとっても、おこもりスペースは大切な“自分時間”を確保できる場所。
小さな空間だからこそ、気軽にこもれて、気持ちをリセットできる場所になります。
4. おこもりスペースの活用アイデア
おこもりスペースは、ただの“空きスペース”ではなく、暮らしの中で多目的に使える「プチ特別空間」。使い方次第で、家族一人ひとりにとってかけがえのない場所になります。ここでは、羽曳野市の暮らしにもマッチする活用アイデアをご紹介します。
● リモートワーク・在宅ワークに
テレワークが増えた今、書斎を持たない家庭でも、1畳〜1.5畳程度のスペースにカウンターと棚を設けるだけで、立派な作業空間に。ドアやカーテンで仕切れば、集中しやすく仕事効率もアップします。周囲に気を遣わずオンライン会議ができる点もポイントです。
● 読書や趣味のスペースに
窓際や階段下などに造作ベンチと照明を設けて、“ヌック”風に仕上げれば、静かな読書空間やハンドメイド・刺繍・絵などの趣味時間を楽しむ場所として最適です。お気に入りの本や道具を収納できる棚を併設するのもおすすめです。
● 子どもの学習・遊びコーナーに
子ども部屋を持たせるにはまだ早い年齢でも、おこもりスペースがあれば“自分専用の場所”として特別感が生まれます。壁にマグネットシートや黒板クロスを使えば、遊びながら学べる環境にもなります。
● 家族共有の収納兼ユーティリティに
可動棚や引き出しを設けることで、文房具・書類・工具など家族共通で使うものの収納に。ちょっとしたアイロンがけや裁縫もできるミニ家事スペースとして活用できます。
● 見せる収納や飾り棚としても
オープンなヌックや小上がりスペースなら、観葉植物やアートを飾って“魅せる空間”に。造作の照明や素材にこだわれば、インテリア性の高いアクセントとなり、来客時の会話のきっかけにもなります。
“どこに配置するか” “何に使うか”で、家族全員にとって便利な空間に進化します。
5. まとめ
おこもりスペースは、小さなスペースながら、暮らしに大きな満足感をもたらしてくれる存在です。
書斎・ヌック・隠れ家のような空間が家の中にあることで、自分だけの時間を心地よく過ごせるようになります。
羽曳野市で家づくりを検討中の方にとって、おこもりスペースはぜひ取り入れたい間取りのひとつ。
限られた広さの中でも工夫次第で実現できるので、「もう一部屋は難しい」という方にもおすすめです。
家族が一緒に過ごす時間も大切にしながら、それぞれが“ひとり時間”を楽しめる家。
そんな暮らしを、羽曳野市で叶えてみませんか?
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羽曳野市での理想の住まいづくりを、コーシンホームがしっかりサポートいたします。
コーシンホーム株式会社
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羽曳野市で、心地よい“おこもり時間”のある暮らしをはじめてみませんか。